新制度の幼稚園と幼児教育の無償化について

2018年9月6日

柏幼稚園の保護者さま

新制度の幼稚園と幼児教育の無償化について

柏幼稚園

いつも柏幼稚園の保育に多くのご理解とご協力を頂きましてありがとうございます。

文部科学省・厚生労働省・内閣府が進めています、子ども・子育て新制度は平成27年4月にスタートし、現在では多くの幼稚園が新制度の幼稚園に移行しています。
平成31年度からは柏幼稚園も、子ども・子育て新制度による「施設給付の幼稚園」になるべく、本年度に横浜市へ申請を行いました。
来年4月から新制度の幼稚園になり、現在から変わる部分もありますので、ここでご説明をさせて頂きます。

まず、新制度の幼稚園になっても、現在と同じく文部科学省が定める幼稚園教育要領に基づく幼児教育が行われますので、お子さんの幼稚園での生活や教育、保育時間は現在と変わりません。また、横浜市預かり保育も時間や内容は現在と変わりません。

新制度では、教育・保育を利用する子どもについて、3つの認定区分が設けられていて、区役所でその認定を受けることになります。

  • 1号認定は満3歳以上で幼稚園で教育を希望する場合、
  • 2号認定は満3歳以上で「保育に必要な事由」、つまり働いているなどに該当し保育所や認定子ども園で保育を希望する場合、
  •  3号認定は満3歳未満で「保育に必要な事由」に該当し保育所や認定子ども園で保育を希望する場合です。

柏幼稚園は「施設給付の幼稚園」となるため、在園の方だけでなく、新たに入園されるお子さんも区役所の1号認定の申請を幼稚園経由で行って頂きます。

次に、毎月幼稚園にお納め頂く保育料ですが、新制度では横浜市が定めた金額を幼稚園へお納めいただくことになります。ご家庭の市民税額によって、16段階に区分され、平成30年度の保育料(このお知らせの裏面)は月額0円から25,200円となっています。
また小学校3年生までの兄や姉がいる場合は、幼稚園に通うお子さんは半額の保育料となります。

そして、横浜市預かり保育、ムーミンコースの利用料についても、今は一律に月額9,000円をお納め頂いていますが、これも0円から9,000円の16段階の利用料となっています。

その一方で、横浜市就園奨励補助金が毎年6月に申請して12月に交付されていましたが、新制度の幼稚園ではこの制度はなくなります。

以上、子ども・子育て新制度の幼稚園についてご説明致しました。

内閣府 子ども子育て新制度
横浜市 子ども子育て新制度

———————————————————————————————————

 

続いて、新聞等で報道されましたが、幼児教育の無償化についてお知らせ致します。
来年10月からの幼児教育の無償化は現在、国でその詳細や実施方法が現在検討されています。

3歳から5歳までの全ての子ども、及び0歳から2歳までの住民税非課税世帯の子どもがその対象となり、幼稚園、保育所、認定子ども園の保育料が無償化(負担低減)されます。

新制度の幼稚園では無償化により市町村が定める保育料が無料となり、保育料を幼稚園に納めることがなくなります。
新制度の幼稚園でない園は月額25,700円までが上限となり、これを越える保育料は保護者の負担となります。一旦保育料全額を幼稚園へ納めた後に就園奨励補助金のような仕組みで保護者へ返金されるのか、幼稚園へ保育料を納めない方法になるかは、未だ決まっていません。

新制度の幼稚園や認定子ども園の保育の質の向上のための上乗せ徴収部分や2号・3号の延長保育料は無償化の対象になりません。
またバス代、給食代、行事代などは無償化の対象にならないので、今と同じように保護者のご負担となります。

以上、幼児教育の無償化についてご説明致しましたが、この無償化については未だ検討されていて決まっていない事項も多く、変更される部分もあるかと思われますが、現在まで分かっている部分をお知らせ致しました。

———————————————————————————————————

 


 

PAGE TOP